ロボットが走行する時代 簡単連結でロボットごと長尺搬送
近年、産業界をはじめ様々な分野において人手不足や効率化、重労働軽減のためロボットを用いた自動化が推進されています。
しかしながら、ロボット自体が高価であり、導入しても工程ごとの完了時間に差がある場合、ロボットの待機時間が発生したり、工程変更に伴う設備の増減や、一度設置するとレイアウト変更が大変、など課題が多いのが現状です。
弊社が開発したロボット搬送はロボット1台で多工程処理ができるためコストと待機時間を削減でき、モジュール化によりユニット単位での移動や増設が可能なため工程に合わせたユニットの増減やレイアウト変更が容易に行えます。
製品特長はこちら(ページ下部へ移動します)
【製品紹介動画・非接触給電モデル】
こちらの動画では搭載したロボット自体を搬送し(RGV方式)、カメラ+AIにて自律的に駆動させています。
ロボット搬送システムのお問合せはこちらから 資料の一括ダウンロードはこちらから
ケーブルベアモデルの動画はこちらから(ページ下部へ移動します)
非接触給電モデル

RHLS80160V
(ワイヤレス給電型)
最大ワーク重量:4kg
最高速度:1m/s
待機時間が短い場合に有効
※本製品は駆動部のみです

RHLSI65H
(バッテリー急速充電型)
最大ワーク重量:7kg
最高速度:1m/s
待機時間が長い場合に有効
※本製品は駆動部のみです
コストダウン・ケーブルベアモデル
【特長】
■ 従来、拡張性を阻害してきた案内・駆動・給電の三要素。これらを動作部に集約しロボットの制御および搬送駆動に必要な物を1ユニットに搭載※1
■ 1モジュール=約2mでユニット化しているので、モジュール同士を簡単に接続・分離でき、長尺搬送やレイアウト変更が容易
■ 案内はレール間の長尺乗り継ぎに適した自社開発のリニアローラースライダー、駆動はラックアンドピニオンを採用
■ 架台には軽量なアルミプロファイルを採用しており手で押して移動可能なため、レイアウト変更や増設の際にクレーンなどの機材が不要
※1 本製品は駆動部のみのため、搭載するロボットおよびコントローラー等の制御機器、プログラム等は含まれておりません。